2009年11月9日月曜日

私に3人目の孫が、誕生!!

091108草太に長女誕生 018

(ようこそ。こんにちは、あかちゃん)

私たち夫婦に3人目の孫が生まれた。091108(日)、07:10。私たち夫婦の第二子で長男・草夫婦に、女の子が生まれました。

私は今朝、面会はできないのは判っていたのですが、入院中の病院が通勤の途中にあるので、兎に角寄ってみた。妊婦に、徹夜で付き添った息子に会って、様子を窺おうと思ったのです。病棟横の夜間入り口から、息子に電話したら、お父さん今生まれたよ、との返事と赤ちゃんの元気に泣く声が受話器から聞こえてきた。その赤ちゃんが泣いている声がそうなのか。そうや。よかったなあ!!、と答えたが、声帯の機能が急に変調、声がウルウルしてしまってそれ以上のことが言えなくて、お母さんには知らせておくから、と電話を切った。安心した。

息子にも「子ども」ができたのだ。

この父親は、いままでは、30年来の私の息子で、新米の社会人で、夫としては駆け出しだ。これからは、それに父親役が重なって担うことになる。この事実は重要だ。子どもの成長を見守って暮らす生活は、大変だけれど、私にとっては実に楽しく、生きがいをもてた。色んなことがあったけれど、楽しい思い出ばかりだ。新しく父と母になった君たちに、期待する。欲を言えばキリがないが、子どもを元気に有為に育てて欲しいと願う。そして、ここが肝心なのですが、君たちには、いい父親いい母親になって欲しいのです。

家人に子どもが無事に生まれたことを報告してから、約一時間程して、ところで、お父さん、子どもはどっち、よ? 男の子だったの?女の子なの? 緊張がほぐれた後の、なんと間抜けた会話だったことか。私たち夫婦の、4人目の子どもの時もそうだった、家人の母から無事に生まれたよ、と聞いた途端ヒザががくがくと崩折れ、生まれてきた子どもが女の子だったのか、男の子だったのか、聞きそびれた。友人に子どもが生まれたんだ、と報告したら、どっち、よ?男の子?女の子?と言われて、慌てたことを思い出した。

2448グラム、少し小ぶりな女の子で、全体的には我が山岡系の顔ではなく、母親似でしたとは家人からの知らせだ。つい、良かったなあ、と言ってしまったのには、日頃の思いが口に出たまでのこと。

昨日08:00破水があって、その足で入院した。実に24時間の耐久レースだった。最後の5時間は分娩台で悲鳴を上げながらの大格闘だったようだ。産婦は、今(昼)、ベッドでぐっすり寝込んでいますので、ご安心ください、とは息子からのメールでした

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(俺が親父だ、よろしく!!)

 

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(俺は、君の親父のオヤジだ)

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                             (めっちゃ、かわいい)

仕事を早い目に終えて、病院に行った(18:20)。マスクをしないと入れませんと守衛室で指摘され、マスクを自動販売機で買った。1箱2個入り100円だった。新しくお父さんになった息子・草は、小さなベッドに寝かされた子供と、じっとにらめっこ状態だった。ちっちゃな体だったが、存在感はあった。美人になるなあ、と直感した。でも、鼻は間違いなく山岡家のモノだ。指の腹で顔を触った。つきたての餅の薄皮のようだ。私たち夫婦から生まれた4人は、どれも大きかったので、そのちっちゃさに驚いた。お父さん、抱いてみる、と言われたけれど万が一のことを考えて遠慮した。王姫はぐっすり眠っていた、が時々、顔の一部を動かすのを見て、息子と私はニンマリ微笑み合った。

お父さん、めっちゃ可愛いわ。そりゃ、そうだよ。この私の息子も、親父になったのかと私は感無量だった。このようにして、世代が継がれていくのだ。

20:00には、退館しなければならない。息子に晩飯を食いに来いよと言って、私は先に自宅に向かった。

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