夏休みのある日のこと。
アンパンマンとボウレンジャーの戦いだ
夏休みのある日、私の娘は、私の孫で娘の息子・ヨカ男(2歳と4ヶ月)を連れて、横須賀の花火大会に行った。
ジジバカと言われるのは、覚悟のうえです。
孫は真ん丸い顔をした、とても可愛い天使のような子です。ヨカ男は、天高く花火が炸裂、乱舞する模様に、あ~あっと歓声を上げていた。
そのうち、棒切れを見つけてきては、それを花火に向ってエイ エイと振り回し出した。
テレビのアニメの番組で科学戦士が戦う際に火花を発する、それをイメージしたようだ。
隣にいたお兄さんは、その様子をアンパンマンとボウレンジャーの戦いだ、と。
うまく言ってくれるじゃ、ねえか。
孫のヨカ男は自分が、アンパンマンに変身したかのように、勘違いしていることが時々あるのです。
私には、マルコメ味噌にしか見えないのですが。
その話を聞いたジジイは、とても幸せな気分になりました。
自宅からの徒歩出勤中、この夏、そんなこともあったなあ、と思い出しました。
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