アーバンビルド
横浜一元気な会社の企業理念
・
創意工夫で
クオリティを実現
・
誠意誠実をもって
社会の信頼に応える
・
利益はお客様に、社会に還元する
070831
我が社の企業理念の詳説
我が社の「企業理念」を語る前に、弊社が経済社会において活躍するための大前提を設定したい。日本国憲法に前文があるように、我が社の企業理念を確立する前提には、横浜一元気な会社であらねばならない、と宣言したい。
そこで、横浜一元気な会社とは?
先ず社員が、『自由闊達に豊かに発想すること、チャレンジ精神旺盛であること、労を惜しまないこと、笑顔を絶やさないこと、女房、子供、家族を大事にする』者たちの参集した会社であることです。そのためには、会社として、職場環境の整備、雇用の諸条件の改善等について、最善を尽くさなければならないと心得ています。社員を育てて、守る。企業は人なりの原則を貫くこと。
そして、横浜一元気な会社になって、その社員一人ひとりが多彩な能力を発揮し、創意工夫をこらし、高いクオリティのモノやサービスの提供をする。お客様第一主義に徹すること。そのことだけが、唯一この経済社会において、生き残れる手段であって方法だと考えています。
モノ作りに徹底的こだわる。
弊社のモノ作りの理念として、〔U.Paradi.s House〕と英語書きをして ユー、パラディス、ハウスと呼称しています。これは、Urban Build Paradigm Shift Houseの略です。時代とともに変わり行く思考、認識、価値観を、時代に先んじて根源的に追求することです。弊社がかかわったモノが、時間の経過とともに価値を失うのではなく、時代の経過と共に存在感を増し、稟と存在し続ける。
提供を受けたあらゆる仕入情報に対して、秀逸な企画を練り上げ、多種多様な商品化を図る。私は、我々が働いている事務所を、工場に見立てているのです。事務所では、社員全員がなりふり構わず「モノ作り」にこだわる。企画者と制作従事者は、創作の過程においても緻密なコミュニケーションをとりながら作業を進める。結果、いいモノを作れば、必ずお客様に喜ばれるのだ、という信念はいつも、何時も忘れることなく行動すること。
我が社は、社会民主主義会社を目指します。
会社の運営形態は、「社会民主主義会社(私の造語です)」的に行いたい。株主、経営執行者、消費者(お客さん)、働き手(社員)、有識者、取引会社が積極的に会社経営に参加できるシステムを考えたい。民主主義的な会社運営を貫く。会計参与を含む四人の役員は、徹底的に意思の疎通を図る。会計参与は自分の職責を全うすること。三人の取締役は、それぞれの担当職務を負いながらも、一丸となった経営政策を作り、社員に一寸の迷いも与えない。組織は、どのセクションも風通しをよくして、上司に対して言いにくいことも胸張って言える風土を作る。
社員教育を広範な分野で行いたい。
姉歯問題が発生してから、建築に関わる者たちに対する社会の視線は厳しい。我々の業務には、関係する法令がいくつもあって、その一つひとつを厳正に遵守することが求められている。徹底した社員教育で、法令を遵守する。弁護士、司法書士、建築士、社労士、家屋調査士等による法令の学習会を定期的に催す。又、施工、内装仕上げの勉強会を、建築士、大工さん、デザイナー、インテリアコーディネーターを招いて行う。作るモノに、高いクオリティを確保するためには、高度な知識を獲得すること、スキルやセンスを磨くことの学習会を催す。直接的業務にも、専門分野に秀でたオーソリティーを社外から参加していただくことも大いに活用したい。社員の素養の底上げにもいい影響が出ると思われる。
立案するときは最大効果を念頭に置く。
土地や建物、遊休地、未利用地を取得して、あらゆる可能性を模索して商品化を図る。物件の調査をして、その物件を最大限に活かす企画を立案し、事業計画をたて、計画通りに進んでいるかを監理して、効率的な運営に至るまでを見届ける。
筋肉質的な指示系統を築く。
指示系統は極力簡素化する。社員は最少にして肝心要の考える部分を担当、周辺業務や補佐的業務については、アウトソーシングする。
絶対、笑顔の絶えない会社であること。
創業時から、社内には、笑顔が絶えない会社ですね、と評判を受けてきた。このことは、横浜一元気な会社であることの証左であろうと自負している。苦しいことも楽しいことも、全スタッフ「共働」して目的に向かってきた副産物です。
勝ち取った信頼は、我が社の宝。得た利益は、お客様と社会に還元する。
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