謝意
パラディス イン 相模原のスタッフの皆さんへ
日々、当ホテルの業務に精励していただき、私は当然のことですが、横浜の保土ヶ谷で本業(不動産業)に携わっている者たちの誰もが感謝しています。ホテルの運営が、本業の足を引っ張るようでは困るのです。又、逆なことも言えるのです、本業がホテル運営に支障をきたすようなことがあったら、それは深刻に危険です。お互いにそんなことのないように頑張りたい。
今月は、岩さん、方さんが退社されました。ご両名には、在職中大層踏ん張っていただきました。アーバンビルドとしての自主運営の立ち上げに、大変努力してくれたことに感謝している。吉さんは、去年に入籍は済ませてこの4月に結婚式を軽井沢で挙げられた。目出度い話だ。スタッフの皆さんの私生活においても実り豊かなものであることを願ってやまない。
ホテルの自主運営の立ち上げの過程において、私を含め全てのスタッフが学んだことは多岐にわたっていた。不慣れなことも多かった。とりわけ、自身の知識不足を、恐怖のように感じた。監督官庁からご指導を受けたことも多く、スタッフの皆にはさぞかし心配をかけただろうが、それらは今後の発展の糧にしたいと思っています。倒れても土を掴(つか)む、発展途上の我らには何もかも学習だ。
2010年4月の半ば、おかげさまで当ホテルの運営は、とりあえず第一段階としては、何とか軌道に乗りかけたようにように思われます。利用していていただいたお客さんからは、スタッフの応接態度や、朝食、施設については、満足していただいているという声を多く聞いた。金融機関の紹介で、ホテル運営を専門的に行なっている会社に、営業受託しないかとの誘いはあったのですが、私は迷うことなくスタッフの力を信じて断った。今後も、皆の力を信じ続けたい。
金融機関の協力も得ています。
前任の取締役の奮闘やコンサルタントからのアドバイスは、それなりに貴重でしたが、やはりやるべき人たち、私も森マネージャーも、今いる全てのスタッフが本気で取り組みだしてから、働いている職場の環境は凄くよくなったように感じられます。そこにきて、先月は期末というか年度末の月間でもあったからでしょうが、多くのお客さんにお泊りいただいた。売り上げも、調剤薬局の賃貸料も加算され、かってない売り上げを記録したのです。今後、宿泊企画の立案や誘客のための営業活動、地元対策などをどのようにすればいいか、課題は満載状態です。
3月の好成績を機に、今まで頑張って仕事に勤しんでいただいている皆さんに、会社から心ばかりの品を用意させていただいた。日常の業務に対する会社からのささやかなお礼の品です。お受け取りください。
昨年の年末には、全社あげての忘年会で、保土ヶ谷にいるスタッフとも交流を深めることができた。いい機会ができたと自負している。今後とも、皆さんの絶大な協力の下、いいホテル、いい会社にしていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
これからも、このホテルのことをよろしくお願いします。
20100413 山岡 保
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