2007年4月10日火曜日

ホテル第1弾 起工式 (直会)って?

直会(なおらい)って、知ってました?
今日は、北里大学病院前(相模原市麻溝台)の、ホテル建設の起工式を11:00から行ってきた。70室のコンビニストアー併設のビジネスホテルです。
完成は、今年の11月、冬休みには間に合わせる。
施主はアーバンビルド、施工会社はジョーコーポレーション,設計管理はシーエムディー。
祭主は、亀ヶ池八幡宮(北相模総守護社)。
式の中ほどで、雨がぽつぽつ降ってきたけれど、テントを用意してくれていたので、一切心配はなかった。
アーバンビルドの男子社員は全員参加した。この業務に携わっていない社員にも、アーバンビルドが大大的に展開を繰り出そうとしているホテル事業の一端を、見ておいてもらおうと思ったのです。


小さい会社だけれども、夢は大きく、だ。
参加者のうち、この現場に直接関わるスタッフとその責任者で、昼食会をもったのですが、これが、業界では、直会(なおらい)というのです、と言われて、早速インターネットで直会を調べてみた。
「直会」
直会とは、神さまに供えたお神酒や神饌を祭典終了後に下げて、これを祭典に関わった者たちで共にいただくことを言います。神さまに供えたものをいただくことは、つまり神さまの御霊のこもったものをいただくことになるのです。祭典の奉仕をする者は、その準備段階として、まず潔斎をして心身の清浄につとめます。したがって、この間(準備段階から祭典終了時まで)は、平常とは違った特別の状態になります。そこで、その特別な状態を解きほぐし、平常の状態に戻すための手だてとして、祭典終了後の直会が必要となるわけです。直会の語源は「直り合い」をつづめたものと言われていますが、この場合の「直る」とは、平常の状態に戻ることを意味すると考えられます。このように、直会とは祭典の締めくくりとして、大切な意義を有する事柄なのです。
*神社オンラインネットワーク連盟より転載させていただきました。


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