朝日新聞 2006年10月28日の記事を拝借。
毎日1万歩、脱メタボリック
毎日1万歩以上歩くとメタポリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防につながりそうー。名古屋大の押田芳治教授(スポーツ医学)らがこんな研究まとめ,神戸市で開かれている日本肥満学界で27日、発表した。メタボリックシンドロームは、食べ過ぎなどで内臓脂肪がたまり、糖尿病や高血圧などになりやすくなった状態。アディポネクチンという物質の分泌が減り、動脈硬化になる危険性があるとされる。女性27人に協力してもらい、毎日の歩数を3ヶ月間記録し、血液中のアデイポネクチン濃度を調べた。毎日1万歩以上か、2千歩以上早足で歩いていた人たちは、運動前より2割以上高くなった。
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