2006年11月12日
息子の高校生時代のサッカー部の部友、高橋一星が結婚した。
仕事中、祝辞でも一発かまさないと、面白くない、と思いつき、披露宴会場に届けてもらうように、急遽、ファックスした。
ご結婚おめでとう、一星!! 草平の父 岡山 ?
結婚生活のスタートに際し、一言、祝辞を献上させていただきます。
君が、高三の時の公式最終戦、対座間高戦を思い起こしてください。
私は、君のことを「黒い弾丸」と名づけていました。
その名の通り、とにかくよく走ったヨなあ。よく頑張った。
試合は二転、三転した。
うまくいっている、と安心していると、突然ピンチに襲われ、
又、苦しく藻掻いている最中にも、思わぬチャンスがやってくることも、学んだヨな。
一星!! 新郎の「黒い弾丸」君、走れ。
君には、強い味方がいる。
最強の味方だ。
君が、どのような苦境に追い込まれようが、そばには優しく微笑む妻がいる。
輝いている妻がいる。
喜びを分かち合える、妻がいる。
走れ、一星。
水飲み場には、ちゃんと妻が待っている。
体の渇きを癒して、一息ついたら、
世界の偉大さに気づくことだ。
そのすべての真実を極めるのだ。
走れ、一星。
千里も万里も。
ええか、一星、
これからは、妻の手をとって、走るのだ、一星。
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